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ダムニュースNo.402(平成30年5月)

成瀬ダム転流を開始
−東北地方整備局−

 国土交通省が、一級河川雄物川水系成瀬川に建設を進めている成瀬ダムにおいて、平成30年3月26日(月)に、仮排水トンネル呑口部において転流式を挙行しました。当日は、当事務所のある東成瀬村中心部では、無風・快晴で陽気に恵まれましたが、現地ではテントが飛ばされそうな強風に見舞われました。そこで、急遽式典会場を、上段仮排水トンネル内に移し、行われました。
 転流式は、佐々木東成瀬村長をはじめ、村議会議員、役場職員、なるせ保育園児、関係する施工業者、事務所スタッフなど総勢114名により執り行われました。
 式では、町屋成瀬ダム工事事務所長の式辞及び佐々木東成瀬村長の祝辞に続き、庄子副所長の「転流開始」の合図により、仮排水トンネル呑口部の大型土のうが撤去され、成瀬川の水が仮排水トンネルに流れ込みました。
 その後、事務所女性職員により廃ペットボトルで製作され、なるせ保育園児により飾り付けされた“祝い舟”が園児らにより舫いが解かれ、祝い舟送りを行いました。仮排水トンネルへ祝い船が吸い込まれ、冨田東成瀬村議会議長による万歳三唱により、転流を祝いました。そして、参加者全員により水溶紙で作成された紙飛行機を成瀬川に向かい、転流を祝うとともに、今後の工事の安全を願い飛ばしました。更に、転流により無水区間となる成瀬川で捕獲されたイワナやカジカを園児らの手により放流を行いました。
 平成30年度には、ダム本体建設工事を契約し、数年後には、台形CSGダムとしては、世界最高の堤高をもつ成瀬ダムがお目見えします。
 今後、特別見学会も予定しておりますので、今しか見る事のできないダム建設の現場へお越しください。

(東北地方整備局)

参加者全員で紙飛行機飛ばし
町屋事務所長式辞
土のう撤去
仮排水トンネルに流れ込む祝い舟
お魚のお引っ越し放流
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