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ダムニュースNo.397(平成29年10月)

大鳥居開村20周年記念を迎え式典
〜 自治会員の親睦を深める 〜
−近畿地方整備局−

 大戸川ダム建設により水没する家屋の集団移転地大津市大鳥居(おおどりい)※1において、8月15日、大鳥居自治会、大鳥居地域開発協議会の共催、大鳥居森林組合の協賛により開村20周年記念式典が開催されました。

 式典は、大鳥居収蔵庫(水源地域対策特別措置法による整備計画事業)において、自治会や協議会の役員をはじめとした住民の皆さま、大津市長、上田上学区自治連合会長(戸川ダム対策協議会長)、大戸川ダム工事事務所長の出席のもと、とり行われました。
 まずは、各団体代表の祝辞があり、ご尽力いただきました元役員等の方々に感謝状と記念品が贈呈され(写真1)、続いて、周辺地域にお住まいの方々によるオカリナ、ギターの演奏が行われ(写真2)、開村20周年に因んで、今年100周年を迎える「琵琶湖周航の歌」や、80歳を迎える加山雄三の「君といつまでも」という選曲で、地域の今後のますますの繁栄の願いを込めて、また豊かな自然に囲まれた旧集落地への思いを馳せながら、演奏がなされました。
 また、幼少の頃、当地区で過ごし育ったというプロのミュージシャンによるコンサートが引き続き行われ(写真3)、演奏の合間には、旧集落にあったお店「みさ」での「初めてのお使い」のエピソードなど、旧集落地での思い出など、懐かしい話を交えながら、和気あいあいで自治会員相互の親睦を深めていました。

 「思い出の里 大鳥居町(大鳥居町大戸川ダム対策委員会制作)」のビデオも上映され、映し出される映像を懐かしんでおられました。

 最後に、清き流れの大戸川〜で始まる当地区の郷歌「上田上郷歌」(明治43年制定)を出席者全員で合唱し、和やかな雰囲気で閉会いたしました。

 開村20周年に先立ち、事務所では、移転地に建つ開村記念碑文(写真4,写真5)を読み上げました。過去に地域や関係者らのご尽力があり、現在が成り立っていることを改めて実感いたしました。大戸川、淀川水系のまちを洪水から守り、淀川沿川住民の生活基盤を築いていくことがご協力いただいた地域の皆さまの労に報いることと考えております。

※1:大津市旧大鳥居町、桐生町の53世帯が移転し平成9年7月12日に新天地大鳥居にて開村式を行った。平成19年8月15日に10周年が行われている。

(近畿地方整備局 大戸川ダム工事事務所)

感謝状の贈呈(写真1)
ギターとオカリナによる演奏(写真2)
 
開村式記念碑全景(写真4)
地元出身のプロミュージシャンによる
コンサート (写真3)

 
開村式記念碑碑文(写真5)
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