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ダムニュースNo.391(平成29年3月)

新桂沢ダム堤体建設工事に着手

−北海道開発局−

 北海道開発局では,新桂沢ダムの堤体建設工事に着手しました。

 幾春別川総合開発事業は,昭和32年に完成した北海道最初の多目的ダムである桂沢ダムを嵩上げ(11.9m)し,有効貯水容量を約1.7倍に増加させる新桂沢ダムを建設するとともに,幾春別川の支川である奔別川に治水専用となる三笠ぽんべつダムを新たに建設する2ダム1事業です。

 新桂沢ダムは,重力式コンクリートダムとして高さ75.5m,総貯水量1億4,730万m3,有効貯水容量1億3,640万m3で洪水調節,流水の正常な機能の維持,水道用水,工業用水,発電を目的とした多目的ダムで,国直轄のダムとして全国初となる同軸嵩上げの再開発ダムです。

 平成28年8月に「新桂沢ダム堤体建設第1期工事」の契約を締結し,本格的な堤体工事に着手しています。今年度は基礎掘削工,仮設備工,減勢工のコンクリート打設を実施し,平成29年度からは堤体コンクリートの打設開始を予定しております。昭和60年度に建設事業として採択を受け,約31年の月日を経て,この度,新桂沢ダム堤体建設工事の着手を迎えることが出来ましたが,その間,幾春別川流域は度重なる出水被害に見舞われており,早期の完成が望まれています。

 これより堤体工事は本格的な段階に入っていきますが,安全管理にさらに努め,平成32年度の完成を目指して鋭意工事を進めていきます。事業の進捗状況,事業所における各種イベントなどは幾春別川ダム建設事業所ホームページで随時更新しておりますので,完成に近づいてゆく新桂沢ダムを是非御覧になってください。

http://www.sp.hkd.mlit.go.jp/kasen/08isiken/02genba/32ikusyun/index.html

(北海道開発局)


ダムの嵩上げイメージ
 
新桂沢ダム完成イメージ
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