HOMEへ
 HOME > 図書出版・データ集 > ダムニュース

ダムニュースNo.270(平成18年5月)

マネジメント技術を活用したロックフィルダム建設試行中間報告まとまる

−東北地方整備局−

 東北地方整備局森吉山ダムと胆沢ダムのロックフィルダム建設工事においては,ダム本体建設工事としては我が国で初めてマネジメント技術を活用した施工管理システム(以下,本施工管理システムという)を試行的に導入しています。

 東北地方整備局では,本施工管理システムの有効性と課題等を把握するため,モニタリング調査等ならびに有識者からなる「マネジメント技術を活用したロックフィルダム建設試行評価委員会(平成15年3月設置)」事務局を(財)ダム技術センターに委託し,本施工管理システムの評価を継続審議することとしています。

 本評価委員会は,これまで,各年度毎のモニタリング調査結果等について審議を行ってきましたが,平成18年3月1日に開催された第四回の委員会において,これまでのモニタリング調査結果等の総括的な審議が行われましたので,これを中間報告としてとりまとめ,公表しました。

 本施工管理システムの全体的な評価として「分離発注方式」では,材料品質の保持に向けた積極的な取り組みが見られること,工程管理,安全管理の確実性の向上につながっている効果がある一方で,分離発注の形態によっては,工事請負者の技術的任意性の範囲を縮小するといったリスクが高いことなどの課題があげられています。

 「マネジメント技術活用方式」では,品質の保持に向けた積極的な取り組みが見られること。コスト縮減や適正な工程管理に効果がみられるが,今後マネジメント業務の効果と費用のあり方,日本型マネジメント業務契約約款(案)の整備について検討して行く必要があることなどがあげられています。

 この中間報告書は,東北地方整備局ホームページ(http://www.thr.mlit.go.jp/)より「河川」をクリックし,河川部水辺倶楽部の河川情報より閲覧できますので,ぜひ,ご覧下さい。

東北地方整備局ホームページ(http://www.thr.mlit.go.jp/)河川部水辺倶楽部の画面

<<TOP  <BACK  NEXT>

  WEB CONTENTS

  出版図書


  ダム技術目次検索


  ダムニュース

一般財団法人ダム技術センター 東京都台東区池之端2-9-7 池之端日殖ビル2F
Copyright(C) National Institute of Informatics