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ダムニュースNo.265(平成17年12月)

滝沢ダム試験湛水開始

−独立行政法人水資源機構−

 独立行政法人水資源機構が埼玉県秩父市大滝地内の一級河川荒川水系中津川に建設を進めている滝沢ダムにおいて,平成17年10月1日から試験湛水が開始されました。

 滝沢ダムは,堤高140m,堤頂長424m,堤体積180万3,総貯水容量6,300万3の重力式コンクリートダムで,洪水調節,既得取水の安定化と河川環境の保全,新規利水(水道用水)及び埼玉県による発電を目的とする多目的ダムです。

 滝沢ダム建設事業は,建設省(現:国土交通省)により昭和44年度に実施計画調査が開始され,昭和48年度に付替道路工事に着手,昭和51 年度に水資源開発公団(現:独立行政法人水資源機構)へ承継されました。その後,平成11年3月に本体工事に着手し,平成13年7月に堤体コンクリート打設を開始,平成16年9月にコンクリート打設を完了しました。打設完了後は,管理設備等の整備を行い,このたび試験湛水を迎えることができました。

 当日は,穏やかな秋晴れの中,ダム天端に設けられた会場において,地元関係者をはじめ,関係機関,工事関係者など約170名が出席して試験湛水の無事と工事の安全を祈願するとともに,湛水開始を祝いました。その後の湛水式典では,水資源機構ダム事業部長の湛水開始宣言により閉塞ゲートの降下が開始され,仮排水路が閉塞されると,出席者全員で万歳三唱を行い,式典は無事終了しました。

 今後は,ダム及び貯水池周辺の安全確認を行いながら試験湛水を進めるとともに,周辺整備等の残工事を安全及び自然環境に配慮して実施し,平成20年3月に事業を完了させる予定です。

閉塞ゲートの降下

ダム全景(下流から臨む)

湛水式典

試験湛水中のダム貯水池

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