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ダムニュースNo.265(平成17年12月)

生活貯水池整備事業 但東ダム定礎式

−兵庫県−

 兵庫県但馬県民局県土整備部豊岡土木事務所が円山川水系横谷川に建設を進めている但東ダムの定礎式が,平成17年10月2日,盛大に執り行われました。

 当日は降雨が心配されましたが,ダムサイトにおいて,国土交通大臣(代理:石原河川局治水課課長補佐),西村但馬県民局長,谷衆議院議員,地元選出県議会議員をはじめダム建設協議会の方々,行政関係者,地元小学生および中学生,ならびに工事関係者約150名の出席をいただき,工事の安全を祈願する修祓式に引き続き,定礎式が開催されました。

 式典では,開式の後,西村但馬県民局長より主催者を代表して式辞が述べられ,石原課長補佐および谷衆議院議員の祝辞,國塚豊岡土木事務所長による事業経過報告などが行われた後,定礎の儀へ移りました。

 定礎の儀は,『兵庫県木遣保存会』の息の長い,ゆったりとした木遣音頭と共に,沖本但東ダム建設事務所長の先導で,「よいしょ!よいしょ!」の掛け声のもと,礎石が搬入され,所定の位置に配置されました。

 この後,来賓の方々および工事関係者らにより「鎮定の儀」,「斎鏝の儀」,「斎槌の儀」が厳かに執り行われました。

 続いて,地元小学生による作文朗読およびダムへの願いを込めたメモリアルストーンが11名の小学生により,礎石の周りに投入され,コンクリートが放出される瞬間には,儀式が最高潮に達しました。

 その後,地元但東中学校の吹奏楽部により,これからもダムが永遠にこの地で私たちの生活を見守り続けてくれるよう願いを込め,『威風堂々』が勇壮に演奏され,最後に佐々木但馬県民局県土整備部長の音頭のもと,出席者全員が万歳三唱し,工事の安全と早期完成を願って,式典は滞りなく終了しました。

 但東ダムは堤高25.7m,総貯水容量47万m3,堤体積2.5万m3の重力式コンクリートダムで,洪水被害の防止,不特定用水の確保,水道水源の確保を目的として,平成2年に予備調査に着手し,その後平成4年に補助事業に採択され,平成16年6月に本体工事に着手し,平成18年度末完成を目指して鋭意工事を進めています。

 今回の定礎式を節目に,ダムの安全施工に留意し,恵まれた自然環境に最大限の配慮を行いながら,地域の皆様に親しまれるダムづくりをめざし,但東ダムが早期に完成するよう,我々職員,工事関係者一丸となり,努力してまいります。

メモリアルストーンの投入

久寿玉開披

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