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ダムニュースNo.239(平成15年9月)

大長見ダムの見学会
〜小学生の校外学習〜

−島根県−

 平成15年7月1日の運用開始を目前にした大長見ダムにおいて,6月25日に浜田市立長浜小学校の4年生61名と引率の先生及び保護者を含めた約70名が,水に関する校外学習としてダムの見学に訪れました。
 大長見ダムは,島根県が二級河川周布川に建設した多目的ダムで,洪水調節と流水の正常な機能の維持及び水道用水の確保を目的として昭和57年度から建設事業に着手しました。平成14年3月に本体工事を完成,平成15年6月に試験湛水を終了し,今年度で事業を完了する予定です。 
 ダムの諸元は,堤高71.5m,堤頂長334.0m,堤体積36.2万m3,総貯水量1,927万m3で,県内では最大級の重力式コンクリートダムです。

 当日は,心配された天候もなんとか持ち,児童ら約70名は3班に分かれてダム本体,管理所内部,展示学習室を順々に見学し,ダムの目的や施工方法,流水の管理について説明すると,熱心にノートに記録し学習していました。特に,ダム本体の監査廊内へ案内すると,「ダムの中にはこんなトンネルがあったのか」と,皆が驚いた表情を覗かせていたのが印象的でした。
 また,管理所1階にある展示学習室では,52インチの大型タッチパネルで大長見ダムを詳しく紹介しており,「ダムと川のクイズ」に群がって挑戦していました。説明の途中では,「ダムは壊れないの」「ダムの水はなくならないの」と言った児童の素朴な質問も飛び出し,見学者,説明者とも有意義な時間となりました。
 数日後,事務所に送られてきた,児童が作った「環境新聞」には,大長見ダムの見学会で学んだ内容や感想が記事にしてあり,皆それぞれに感動し新たな発見を得たことが分かるものでした。

(浜田河川総合開発事務所)

 


管理所前で概要説明


展示学習室での見学

大長見ダム正面(試験湛水時)

大長見ダム全景(試験湛水時)
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